2012/04/03


GM_resol > ではでは準備ができたら挙手をねがーい 21:20
Soushiro > ノ 21:20
Saori > ノ 21:20
Utano > ノ 21:20
Saori > いがいたい 21:20
Yashiro > ノ 21:21
GM_resol > では 21:21
Soushiro > では 21:21
GM_resol > 恐らく今日で最終日となるでしょう、こんな拙作にお付き合いいただき本当にありがとうございました 21:22
Saori > たのしかったよう!そしてまだエンディングが残っている! 21:22
GM_resol > といってもGMやることほっとんどないんだけどね! 21:23
GM_resol > じゃあよろしくお願いしまーす 21:23
Yashiro > いやあるね! 21:23
Saori > よろしくおねがいしまーす 21:23
Yashiro > じょずさんじょずさん 21:23
Yashiro > よろしくおねがいしますー 21:23
Saori > こっちが表でいいの? 21:23
Hisome > おおっと 21:23
Hisome > ノ 21:23
Hisome > 宜しくお願いしますー 21:23
Utano > よろしくおねがいしますー 21:23
Soushiro > よろしくおねがいします 21:23
GM_resol > 表ですよここー 21:23
Saori > あれ、順番がずれてた 21:24
Yashiro > こっちが表じゃない事ってあんまりなかったきがするなあ 21:24
Saori > なおしたなおした 21:24
Saori > IRCの順番がずれてただけだったよごめんね 21:24
Yashiro > ずれようせい 21:24
Saori > ずれこむぜ…ッ 21:25
Saori > ではどこからだろう? 21:25
GM_resol > ある忍が戦火を逃れ、手負いのまま流れ着いた先は争いを知らない小さな農村だった。 21:25
GM_resol > 忍はその地に住む自分を匿ってくれた人間とたちまち恋に落ち穏やかな生活を決心した。 21:25
GM_resol > ところが幸福は長くは続かず、大量の追手に恋人は殺されてしまう。 21:25
GM_resol > 絶望に打ちひしがれる忍は手にしていた神器の力を借り、シノビガミとして追手ごと村を壊滅状態へ追いやってしまう…… 21:25
GM_resol >   21:25
GM_resol > 都会より程なく離れた二藍市。血なまぐさい争いとは長らく無縁であったこの地に神器を抱えた一人のハグレモノが流れ着く。 21:25
GM_resol > 彼の者を中心に様々な陰謀が手繰り寄せられた時、忘れられていた歴史の歯車は廻り出す。 21:25
GM_resol >   21:25
GM_resol > だが悲劇は繰り返されなかった。 21:25
GM_resol > 忍者を根絶やしにせんとする柴鉄葉十刃は滅ぼされ、二藍に血の雨が降ることはなかった。 21:25
GM_resol > そして…… 21:25
GM_resol > エンディングやりたい方ー 21:26
Saori > 出来れば最後の方がいいなぁというのはみんなそうかな 21:26
Yashiro > 八白は出来れば秘所女さんよりあとのほうがうれしい 21:26
Soushiro > 共同EDがどのタイミングで入るかに依るね 21:26
Hisome > 了解 21:26
Hisome > ふーむ 21:26
Saori > 沙織は総司郎の後がよいな 21:26
Hisome > 先陣を切っていいかな。なら 21:27
Saori > どうぞどうぞ! 21:27
GM_resol > どうぞどうぞ 21:27
Utano > どうぞどうぞ 21:27
Hisome > 共同EDはあるんですかいね 21:27
Soushiro > どうぞどうぞ 21:27
GM_resol > みんながやりたければやるー 21:27
Utano > あまり絡む相手もいないな 21:27
GM_resol > エンディングフェイズ シーン1 ひそめさん 21:28
Hisome > おっけい。ではー。上司に邪剣を届けるシーンにしたい 21:28
GM_resol > あい。 21:28
Yashiro > ごーごー 21:28
GM_resol > 「ほう…これがかの月詠邪剣か」とかテンプレ台詞を吐いた方がいいかな 21:29
Hisome > 「……お確かめ下さい」と差し出しつつ 21:29
Hisome > 同時に、上司に向けて頭を差し出す 21:31
GM_resol > では上忍はしばし目を細め、刀をぬいて光にかざしたり 21:31
Hisome > 名前ありますか。上忍 21:31
GM_resol > 名前… 21:32
GM_resol > 魔王流ではないだろうな、首領が中忍頭だし 21:32
GM_resol > じゃあうちの師匠にも出てもらおうkいやだめだな 21:33
GM_resol > すみませんモブということでお願いします 21:33
Hisome > モブでもいいんだけども 21:33
Hisome > 呼びにくいから適当に 21:33
Hisome > 名前をつけてくれると 21:33
Hisome > 助かる的な 21:33
GM_resol > んー 21:33
GM_resol > じゃあ夕影カンナという人で。女性です 21:35
Hisome > 「……夕影様」 21:35
Hisome > 女の人だったのか 21:35
GM_resol > 刀をおさめ無言で言葉をうながす 21:35
Hisome > 「……お願いがございます」 21:36
Hisome > 頭を差し出し、下を向いたまま言う 21:37
GM_resol > 「そうだな、褒美を取らせないといかぬ。申してみよ」 21:37
Hisome > 「この首、お刎ね下さい」 21:37
GM_resol > カンナはしばしの沈黙の後、 21:38
GM_resol > 「どういうことだ?」 21:38
Hisome > 「……隠忍と、心を通わせました」 21:38
GM_resol > 「……」 21:39
Hisome > 「……彼らを狩らねばならぬ身でありながら、愛おしいと思い、見逃しました」 21:39
GM_resol > 「その隠忍というのはどのような人物だ?」 21:40
Hisome > 「……優しく、美しく、暖かかった。その方と居るだけで、私は味わったことのない充足感を得ました。そして」 21:42
Hisome > 「その気持ちは今も変わっていません」 21:42
Hisome > 「故に」 21:42
Hisome > 「私がここにいる資格は、ありません」 21:42
GM_resol > 「…確かお前は隠忍の血肉を喰らい、戦いに臨む一族であったな」 21:43
Hisome > 「……はい」 21:43
GM_resol > 「そんなことをされては、戸惑いを覚えるのも当然だろう。だがな」 21:45
Hisome > 「……だが?」 21:46
GM_resol > 「隠忍はお前が今まで喰らった者ですべてではない」 21:47
Hisome > 「……はい」下を向きつつ、やや不思議そうな顔をしている 21:48
GM_resol > 「自らを殺せなど……粋がるなよ、それはお前が半人前と言う証拠だ」 21:49
Hisome > 「夕影様……!」 21:49
Hisome > 「私は彼らを喰らう事を使命に生まれ、生きてきました」 21:50
Hisome > 「……それを、それを私は……」言いながら、細かく震える 21:51
GM_resol > 「これからは生きていく自信がないから殺せというのか」 21:51
GM_resol > 「馬鹿ものめ!」 21:51
Hisome > カンナ様アツい 21:52
GM_resol > 夕影さんはいっかつかまします 21:52
Hisome > 一喝に、下を向いたままびくりと震える 21:52
GM_resol > 「使命を果たしたというのに、なんだその言い草」 21:53
GM_resol > 「自らの知らぬ者に恐れを為して逃げ出すなど、それこそ志なかばで倒れた同胞たちへの無礼ではないか」 21:53
Hisome > 「……夕影様。私は」 21:54
GM_resol > 「お前がそれにも耐えられんという貧弱者なら一人で朽ち果てればいい」 21:54
Hisome > 「その御方ともう一度出会った時、たとえ使命であろうと」 21:54
Hisome > 「殺せません。喰えません」 21:55
Hisome > 「はっきりとわかります……そんな私が生き永らえて、それは……」 21:55
GM_resol > 「…だから馬鹿ものと言ったのだ」 21:56
GM_resol > 「我等の、鞍馬神流の目的はなんだ?」 21:56
Hisome > 「シノビガミ復活の……阻止」 21:56
Hisome > だったよね 21:56
GM_resol > 「そうだ、そしてそのためにお前に神器の封印の忍務をさずけた」 21:57
GM_resol > 「断じて隠忍の血統を根絶やしにすることではない」 21:58
GM_resol > 「そいつが我等の目的の邪魔をするほどの悪に見えたか?」 21:58
Hisome > うつむいたまま沈黙し 21:58
Hisome > 「……申し訳ありません、夕影様」 21:59
Hisome > 「少し考える、時間を下さい」 21:59
GM_resol > 「…よく頭を冷やしておけ」 21:59
Hisome > はっ、と応えて 22:00
Hisome > やりたい事は終わりだ 22:00
GM_resol > 夕影さんは厳格な表情をしたままひそめさんが出るところを見守り 22:00
GM_resol > はぁと息をついてから、部屋の奥へと消える。 22:00
GM_resol > では終わりかなー 22:01
Hisome > はいさー。 22:01
GM_resol > つぎいくひとー 22:01
Yashiro > おつおつー 22:01
Saori > まだたいき(正座 22:01
Utano > よしいこう 22:01
Utano > ノ 22:01
GM_resol > ほーい 22:01
Saori > うたのーん! 22:01
GM_resol > エンディングフェイズ シーン2 うたのん 22:02
Yashiro > うったのーん 22:02
GM_resol > 小物臭しかしなかった上司が突然キャラ付けされる!いやあ空気GMといえども油断できないな! 22:02
Yashiro > 空気のように必要不可欠なれぞるんじーえむ 22:02
Utano > では盛大に任務を失敗させても気にすることなくグラサンのところで朝まで飲んだあと 22:03
Yashiro > のまのま 22:03
Utano > 「さて、世話になったね」 22:03
Utano > グラサン「吉岡の…あんた家には戻らんのか?」 22:03
Utano > 「成就院様がいるだろ、それに妹もいる、あたいの出る幕じゃねえよ」 22:04
Utano > グラサン「そうか…まあ、暇になったら遊びにこいや」 22:04
Utano > グラサン「いい酒を用意しといてやる」 22:05
GM_resol > からーん 22:05
Utano > 「ああ、飲みたくなったらまたくるさ…」 22:05
Utano > なじみの店を去るように詩乃は席を立ち 22:06
Utano > カランカラン 22:06
Utano > なんて感じで店を後にします 22:06
Utano > そして、まぶしい朝日を浴びて背伸びをし 22:06
Utano > ふと思い出す 22:06
Utano > 「ああ、そうだ…あいつに礼を言ってねえな…」 22:07
Utano > 詩乃の足は開店前に八白の店の前 22:07
Yashiro > あいてます、とこっちで言っちゃっていいだろうか 22:07
Utano > (昨日の今日でやってんのかね?) 22:07
Utano > おもむろにドアを明けて顔を出しますよ 22:08
Utano > 「よお、邪魔させてもらうよ」 22:08
Yashiro > 営業時間の表示はまったくなく、普通の飲食店では営業していない時間でもやっている 22:08
Yashiro > 「おはようございまーす」 22:08
Utano > 「ああ、おはようさん」 22:08
Utano > 店内を物珍しそうに見渡して 22:09
Utano > 「いい趣味だ…」 22:09
Yashiro > 無人の喫茶店。けして古くさくはないが、どこか懐かしいインテリアに囲まれている 22:09
Yashiro > 「えへへぇ、ありがとうございます」 22:10
Yashiro > 「珈琲か何か、飲みますか?」 22:10
Utano > カウンターがあればカウンターによっこらと座る 22:10
Yashiro > あるある 22:10
Utano > 「ああ、この間の味噌汁がいいな…できる?」 22:11
Yashiro > 「はぁい」 22:11
Yashiro > カチチチ、とガスコンロの火がつく音 22:12
Yashiro > 「また飲み過ぎたんですかぁ?」 22:12
Yashiro > 少し咎めるような声音で、のんびりと言う 22:12
Utano > では出来るまでの間、話しかけよう 22:12
Utano > 「まあ、自棄酒ってところか」 22:12
Yashiro > 流れるような手さばきで味噌汁を用意しつつこたえよう 22:13
Utano > 「あんたも悲願達成とはいかなかったが…」 22:13
Yashiro > 「やけざけですかぁ」 22:13
Utano > 「あれでよかったのかい?」 22:13
Yashiro > 「んー、そうですねえ。葉十刃さんにはもう少しぐっすり眠ってもらいたかったんですけど」 22:13
Yashiro > 「また起きたら、考えます」 22:13
Utano > 「そりゃまあ、気の長い話だね…」 22:14
Yashiro > 「妖怪ですから……妖怪でしたっけ、わたし」 22:14
Yashiro > お椀を二つ並べた 22:14
Utano > では、それをずずーっと頂こう 22:15
Yashiro > カウンターにもたれて、両手でお椀をもつ 22:15
Yashiro > 口をつけ、あち、と呟いて置いた 22:15
GM_resol > あざとい。 22:16
Utano > 「やっぱり、うまいな」 22:16
Utano > 「これも年の功って奴かい?」 22:17
Yashiro > 「そうですか? 作り方、昔のまんまなんですけど」 22:17
Utano > くすりと笑いながら味噌汁をずずー 22:17
Yashiro > 小首をかしげて、また口をつける。今度は少しだけ飲んだ 22:18
Utano > 「おいしかった」 22:20
Utano > 全部飲み干して 22:20
Yashiro > 「おそまつさまです」ふわりと笑った 22:20
Utano > 「あいつが起きたら、またあんたは戦うんだろ?」 22:21
Utano > 箸お起きながら問う 22:22
Yashiro > 「そうなるのかなぁ。多分、そうなりますね」 22:22
Yashiro > 「詩乃さんは、どうするんですか?」 22:22
Utano > 「そん時まで長生きするつもりはないね」 22:23
Yashiro > 「そういえば人間でしたね、詩乃さん」 22:23
Utano > 「最も、出来の悪いご先祖様の尻拭いをすんのは子孫の役目だ」 22:23
Yashiro > 「そうなんですか」 22:23
Utano > 「そん時もし成就院の血を引く奴がきたなら、そうなだな…」 22:24
Utano > 「この味噌汁でも飲ませてやってくれ」 22:24
Yashiro > 「……」 22:24
Yashiro > 「はぁい」 22:24
Utano > 「うまかったよ」 22:24
Yashiro > 「ありがとうございます」 22:24
Utano > 「そんじゃ、あたいは行くよ」 22:25
Yashiro > 「……詩乃さん」 22:25
Utano > 「ん?」 22:25
Yashiro > 「身体には、気をつけて。詩乃さんが死んだら、私はさみしいです」 22:25
Yashiro > 「変な理由で早死にしないでくださいね」 22:26
Yashiro > 穏やかに笑って言う 22:26
Utano > 「ああ、気をつけるよ…」 22:26
Utano > カランカランっと店のドアを開けて、消えていきます 22:27
Yashiro > それをずっと……ずっと、見送ります 22:27
Utano > って感じでいい詩乃は終わりだ! 22:27
GM_resol > おつかれさまでーす 22:27
Utano > 味噌汁の礼だけ死に来た! 22:27
Utano > 死んだ! 22:27
GM_resol > 死ぬな!!! 22:27
Yashiro > イ`! 22:27
Saori > どうしてそんなにみんな死に急ぐんだ! 22:28
Saori > おつぎはどなたさまがいきましょう 22:29
Hisome > 1、2組を 22:31
Hisome > 最後に回すほうが 22:31
Hisome > いいんじゃないかなここまで来ると 22:31
GM_resol > ではやしろんかなー 22:31
Yashiro > りょうかいー 22:31
Utano > もっふもふー 22:31
Yashiro > しかしさおりん離席中か……ちょっとごめん、かんがえさせてもらっていいだろうか 22:32
GM_resol > 私はかまいませんぞー 22:32
Saori > もどった 22:32
Yashiro > おかおか 22:32
GM_resol > もどっとる 22:32
Yashiro > さおりんエンディングはどうだい、学校の一こまを見つつのモノローグ的なものを今考えてるんだけど、転校生でびゅーする場面は予定してたりするんだろうか 22:33
Yashiro > 相談も錯綜していた。というかこっちで言ってごめんよう 22:34
Yashiro > ちょっととーくはいった、ごめんまっててー 22:34
Saori > よし 22:37
Saori > 私からいこうとおもいます 22:38
GM_resol > ほいさー 22:38
Saori > 総司郎と約束のゲームセンターに遊びにいって 22:38
Saori > その後に、二藍を見下ろせる施設にでもいきたいんだけど、なにかあるかな 22:39
Saori > 観覧車とかはないかさすがに 22:39
GM_resol > お山の展望台かなあやっぱり 22:39
Saori > ふむふむ、 22:39
Saori > では、総司郎とゲームセンターで遊ぶさわりから少しご一緒してもらっていいだろうか、 22:40
Soushiro > 構わないですよー 22:40
Soushiro > では、うーむ…ガンシューでも? 22:41
Saori > 桜色のふわっとした印象のワンピースに、すみれいろのカーディガン 22:41
Saori > 白い花をあしらったピンですこしだけ 22:41
Saori > おしゃれをして 22:41
Saori > いきそう 22:42
Saori > 「ゲームセンターって、あんまり今迄きてなくて…クレーンゲームばっかりだったんだけど」 22:42
Saori > 「総司郎はやっぱり、銃がすきなの?」 22:42
Soushiro > じゃあ、こっちは黒のジャケットにシルバーのアクセ付けて 22:42
Soushiro > パッと見、不良 22:43
Soushiro > シルバーのアクセというか、ズボンにチェーンとか 22:43
Soushiro > (あ、胸ポケットに懐中時計は入ってます 22:43
Saori > チェーンの先には財布が! 22:43
GM_resol > チャラ男だー! 22:44
Soushiro > 「好き…、という訳ではないけれどな。ただ、祖父に教えて貰った事を思い出す」 22:44
Soushiro > 「こうして、銃のグリップを、握ると」 22:44
Soushiro > で、得点だけど 22:44
Soushiro > かなりのロースコア。ぶっちゃけ下手 22:45
Saori > 銃を構えながら、あの夜に総司郎が銃を扱っていたのを思い出して伺う 22:45
Saori > 「おじいさん、警察官…?」 22:45
Saori > 上手いのかとおもった! 22:46
Soushiro > 銃弾が消える一種の魔弾を撃てるように訓練した結果、 22:46
Soushiro > 普通の撃ち方が出来なくなってる 22:46
Soushiro > なので、機械とか魔弾が関係無いのは 22:47
Soushiro > まるで駄目 22:47
Saori > なるほど 22:47
Saori > 初めて遊んだガンシューにすこし舞い上がって、なんどか連コインしてからクレーンゲームでプライズを虎視眈々と狙いにいこう! 22:47
Saori > 「ねえ、総司郎はこういうのでも遊ぶ?」 22:47
Soushiro > 「俺も知らない。物心ついた頃には祖父さんは俺の訓練に専念してたからな」 22:48
Soushiro > 「余り遊ばないな」 22:49
Soushiro > と、そっち見て言いますよ。ゲームは見るも無残な得点でゲームオーバー 22:49
Saori > 「おじいさんも謎の人なんだ… そういえば私、総司郎のことあまり知らないかも」クレーンで取ろうとした小さい猫のぬいぐるみがとれずに何度もチャレンジしつつ 22:49
Saori > しらないかも、と言うところでそちらをなんとなくじっと見てる 22:50
Soushiro > 「そう言えば、俺もお前の事は厳密には何も知らないな」と、其処を狙って見ろ的な指示を横から出して、その通りにすると一発で取れますよ 22:52
Saori > 「…にんじゃだからあんまり、しゃべれないことも多いしね …ちょっとさみしいけど」 22:52
Saori > 「おたがいさまなのかな」 22:52
Soushiro > 「何だ、会ってからもう二週間ぐらい経つのに、お互いの事何も知らないんだな」 22:53
Soushiro > 「俺達」 22:53
Soushiro > (多分二週間かな?とか思って行ってみた 22:53
Saori > 言いつつ指示に従うとぽろっととれて、思わず小さく飛び上がって喜んでる 22:53
Saori > 「…総司郎は」 22:53
Saori > うれしそうに取り出して、ぎゅっと胸に抱いて 気持が落ち着いた所で 少し背のたかい総司郎を見てる 22:54
Saori > 「…知りたい?」 22:55
Saori > 「…なんて、いや うん…ないよね」 22:55
GM_resol > サイクル1〜3が1週間で導入とエピローグ含めたら2週間ってかんじかなぁ 22:55
Soushiro > 「何がだ?」と、となりの個体で同じ様にやって、似た猫のぬいぐるみを取りながら 22:56
Saori > 「あ」 22:56
Saori > (おそろいだ、と思うと何となく表情が恥ずかしそうに変わって 笑ってる 22:57
Soushiro > 「…」 22:57
Saori > 「…わたしも、何が言いたいのか自分でも解らないんだ」 22:57
Soushiro > と、暫く貯めてから 22:57
Soushiro > 「言いたくなったら、言えば良い」 22:58
Saori > 「…」 22:58
Saori > 「うん」 22:58
Soushiro > 「いつでも聞いてやる」 22:58
Saori > そういうと少し申し訳無さそうに俯いてから、手を伸ばす 22:58
Soushiro > と、ぬいぐるみ渡すよ 22:58
Saori > 「…やっぱり総司郎はやさしいな…え?」 22:58
Saori > 「あ、う」 22:59
Saori > 「こ…」 22:59
Soushiro > 「こ?」 22:59
Saori > 「交換…」 22:59
Saori > じぶんの持ってるぬいぐるみを差し出す 22:59
Soushiro > 「わぁ、別に良いが」 22:59
Soushiro > と、受け取るよ 22:59
Saori > 「…」やってることが恥ずかしくてすこし目線を外しつつ 23:00
Saori > 「ありがとう…総司郎」 23:00
Soushiro > (うーむ、少し受け答えがずれて変な感じになってるかな 23:00
Saori > 大切そうにぬいぐるみを抱きしめると、鞄にしまう 23:01
Saori > 「…もう一つ行きたい場所があるんだけど 付き合ってもらってもいいかな」 23:01
Saori > (意図のつかみにくいことをしていてごめんね 23:01
Soushiro > (あ、いや、自分で反省してるだけなので。もう少し反応速度上げないとなぁと 23:01
Soushiro > 「良いぞ」 23:01
Saori > ぱっと表情が華やぐと手をまた差し出す 23:02
Soushiro > 「?」 23:02
Saori > でもやっぱりやめておろしておく 23:02
Saori > 「て」 23:02
Soushiro > なんだ?という顔をしつつ、手を降ろす前に取るよ 23:02
Saori > 「…あ」 23:02
Soushiro > その手 23:02
Saori > 「う」 23:02
Saori > 「…展望台に、いきたいな」 23:03
Saori > ゆっくりにぎりかえして 23:03
Saori > 離さないようにあるいていく 23:03
Soushiro > 「分かった、案内する」 23:03
Soushiro > と、応えて、てくてくと顔色変えずに歩いて行くよ 23:04
Saori > 案内されながら、夕方にかかる展望台に移動します 23:04
GM_resol > 2人はゆっくりとした足取りで、二藍山へ。 23:04
Saori > こっちは少しはずかしそうに顔がみれなくなってるけど 23:04
Soushiro > ただ、何処となく手をつないでない時よりも、歩幅を沙織さんに合わせてる 23:04
GM_resol > 赤い日差しが2人の長いシルエットをつくります。 23:04
Saori > 展望台の、人が居無い所で二藍の風景を見たい 23:04
GM_resol > か、かっぷるめ! 23:04
Saori > 「わぁ… 二藍ってこうなってるんだ!」ガラスに触れそうになりながら乗り出しつつ、展望台をワンピースをゆるやかにはためかせて歩いて行く 23:06
Soushiro > ハハハ、カップルだ!良いだろ 23:06
GM_resol > 二藍は森林と山に囲まれた住宅街ですね。 23:06
Saori > 「…」 23:06
Soushiro > (と、応えておけばいいと判断 23:06
GM_resol > 申し訳程度にゲーセンやネカヘもあるくらいには施設はととのってるけど 23:06
Soushiro > では、後ろからゆっくりとてくてくついて行くよ 23:07
Saori > 思い出を噛み締めるように町並みを眺めて、時々総司郎を見てる 23:07
Saori > そとの夕暮れに染まる街を見ながら、自分も夕焼けにそまりつつ、何だか言いたい事があるようにそわそわしてる 23:07
Soushiro > では、横に並ぶよ 23:08
Saori > 気配を感じて、少しうつむく 23:08
Saori > 「総司郎、今日すごく楽しかったよ」 23:08
Soushiro > 「あぁ」 23:08
Saori > 「総司郎 ありがとう」 23:08
Saori > ぽつりぽつりと呟く 23:08
Saori > 「今日を」 23:09
Saori > 「有り難うね」 23:09
Saori > ガラスに向けられてぎゅう、と握りしめた拳が白くなる 23:09
Saori > 思い詰めたように拳を見つめて、その拳を自分の胸元にやる 23:09
Saori > 暖めるように拳を擦って、何だか言い辛そうに視線を下に落としてから 23:10
Saori > 総司郎に視線を上げる 23:10
Saori > 「…」 23:10
Soushiro > 視線合わせて見下ろしてますが 23:10
Saori > 目をあわせたまま 少し頬が染まって何かを言い出そうとする唇は何度か開かれ、閉じられ 23:11
Soushiro > 「どうかしたのか?」 23:11
Saori > 「…えと」 23:11
Soushiro > 割と真面目に分かって無い顔 23:11
Soushiro > いや、ずっと真顔だけどね 23:11
Saori > 赤くなる顔を感じながら、やっと一言というかんじに言葉が出る 23:11
Saori > 「今日は、私が…総司郎と」 23:11
Saori > 照れて、困ったような眉のまま小さく俯く 23:12
Soushiro > 「俺と?」 23:12
Saori > スカートをくしゃりと握って、秘めたこころを晒す、未知の恐ろしさに肩が小さく震える 23:12
Saori > 「…恋をした人と、過ごした特別な1日 なんだ」 23:12
Saori > 「私の人生で最初で、最後」 23:12
Saori > 総司郎から視線を外すと、想いを馳せるように、観覧車から 二藍、この愛おしい街の夕暮れを見やる 23:12
Soushiro > 展望台じゃないかな? 23:13
Saori > あ 23:13
Soushiro > (と、品のないツッコミ 23:13
Saori > ややあって、総司郎に向き直る 23:13
Saori > 総司郎を見つめる顔は、なんだか悲しそうに小さく口元がほほ笑んでいる 23:14
Soushiro > 「最初で、最後…?」 23:14
Saori > 「うん」 23:14
Soushiro > 本気で訳が分からないと言う顔をしてる 23:14
Saori > 「もう、総司郎は忍者から狙われる危険もなくなったし」 23:15
Saori > 「…」 23:15
Saori > 総司郎の目前に握った拳を出す 23:15
Saori > そっと開かれる手 23:15
Saori > 「ほんとうは」 23:16
Saori > 「…一緒にいたい」 23:16
Saori > その中には血文字でびっしりと呪詛がしたためられている 23:16
Saori > その呪詛が総司郎の目に移った瞬間 23:16
Saori >   23:16
Saori > ぶわり 23:16
Saori >   23:16
Saori > ぬるい血のような温度の風が観覧車の中渦巻き 23:16
Saori > 目の前の少女が消える  23:17
Saori > 記憶が次々にボロボロと完全な形の記憶は抜け落ちて行く 23:18
Saori > <総司郎は日曜日だから、と一人でゲームセンターへと向かい、…なんとなく思い立ち、展望台に一人で立ち…>  23:18
Saori > <不思議な由縁で起った先祖の復活に対面し、忍者との対決を目の当たりにし> 23:18
Saori > <ヤシロ達と別れた後、家に一人帰り…> 23:18
Saori > 加速度的にどんどんと記憶が封印されて行く 23:19
Saori > (フレーバーで、封術により記憶を封印します) 23:19
Saori > (フレーバーなので、どう返してもいい!) 23:19
GM_resol > ほおほお 23:20
Soushiro > 返しても良いのか 23:20
Saori > でも演出をさせてくれ 23:20
Soushiro > あ、どうぞどうぞ 23:20
Saori > 目の前に手をかざしながら、呪文のように言葉を呟く 23:20
Saori > 「貴方はあの夕焼けの道で私を見つけなかった」 23:20
Saori > その響きからは感情は感じられない 23:20
Saori > 「私達は出会わなかった」 23:21
Saori > 自分に言い聞かせるように 23:21
Saori > 絞り出すようにそう言葉に出すと、封印の出力を強めるように手に力を入れる 23:21
Saori > 「総司郎」 23:21
Saori > 電撃のようなものが総司郎の額と手の間にて激しく起る 23:21
Saori > 「総司郎の記憶と、思い出は 私が貰って」 23:21
Saori > 「行くね」 23:21
Saori > 胸元にたおれかかるように、総司郎の胸に手を置き、 23:21
Saori > 前のめるように重心をずらすと 23:21
Saori > そっと総司郎の耳元にその唇を寄せる 23:22
Saori > 「…」 23:22
Saori > 小さな声、もはや声ではなく唇が紡いでいるだけの何かを囁くと 23:22
Saori > 総司郎の目の前で、呪詛の描かれた手のひらと額の間でスパークするような閃光が走る 23:22
Saori > (あとはおすきにどうぞ!) 23:22
Soushiro > (お、お好きにっすか 23:23
Saori > (このまま記憶をふきとばされてもいいし、好きに演出して破っても良い) 23:23
Soushiro > (は、はーい 23:24
GM_resol > 特に思いつかないようでしたら、ちょっとここで演出混ぜていいかな? 23:27
Soushiro > あ、どうぞどうぞ 23:27
Saori > どうぞどうぞ 23:27
Soushiro > 間が悩んでるけど 23:27
Soushiro > 未だ 23:27
GM_resol > では、沙織さんが呪詛をつむいでいると 23:28
GM_resol > その言葉はぬるい風に乗って、二藍の山を駆け下りる。 23:28
GM_resol > そして、山の中腹にある戦いの跡が色濃く残る更地 23:29
GM_resol > 眠りについた紫色の破片が 23:29
Saori > なんと 23:30
GM_resol > 今一度光を放ち、まぼろしを見せる。 23:30
Soushiro > まぼろし 23:31
Saori > ここにいる2人に、かな 23:31
GM_resol > そうですね。 23:33
Saori > どのようなまぼろしだろう 23:33
GM_resol > 雨は降りやまない。 23:34
GM_resol > 風景は、山のふもとで追い忍たちに囲まれた哀れな裏切り者。 23:34
GM_resol > 苦痛に顔をゆがませる彼の腕の中には血まみれになった若い女性。 23:34
GM_resol >   23:34
GM_resol > 恋人明智玖瑰(あけちまいか)を失った裏切り者の忍びは災厄を持ちこんだ自分を深く責めた。 23:34
GM_resol > 追手はまだ自分を探している。せめて彼女との愛の証だけは守りきらなければ… 23:35
GM_resol > 自分は生きなければ…懐に忍ばせていた神器を静かに、強く握る。 23:35
GM_resol >   23:35
GM_resol > そんなとき神器に宿りしシノビガミは囁きかける。 23:35
GM_resol > 「この地にやってきた忍者の命全てと、村の者の命100を捧げれば好きな人間を1人無事にしておいてやる」と…… 23:35
GM_resol >   23:36
GM_resol >   23:36
GM_resol >   23:36
GM_resol > 雨が降りやまない。 23:36
GM_resol > 湿っぽくぬるい風に混じる濃厚な血の臭い。更地にたったひとつ残る気配。 23:36
GM_resol > 四肢をもがれた死者たちを苗床に、滅びの花がつぼみがどんどんとふくらませている。 23:36
GM_resol > 人も忍びも、動物も木も土も、等しく紫紺の一刀の元に葬られた。 23:36
GM_resol > ただ一人の赤子を遺して…… 23:36
GM_resol > そして雨の霧はかき消され、再び夕焼けの光に2人は照らされます。 23:37
Saori > いきなり出た幻に驚いて、思わず手を止めて辺りを見回す 23:37
Saori > 「…いまのは…」 23:38
Soushiro > 「……」 23:39
Soushiro > 封術によって自意識が無い筈の総司郎の身体が、 23:40
Soushiro > 腕をまわして、胸の中に居る沙織さんの身体を 23:40
Soushiro > 抱きしめますよ 23:40
Saori > 腕を回されるとビクリと体がこわばる 23:41
Soushiro > 「……」 23:41
Saori > 酷く緊張した状態で抱きしめられ、術を施行しようとするが 23:41
Saori > 歯がみして、手をおろして 23:41
Soushiro > 「勝手に全部背負って、居なくなるつもりか」 23:41
Saori > 「…」 23:42
Saori > 「うん」 23:42
Saori > 「…ごめんね、我が侭だって解ってる」 23:42
Soushiro > 「俺は、そんなに頼りに成らない様に見えたか」 23:42
Saori > 「そ、そういう意味じゃないよ!」 23:43
Saori > 「迷ったんだ、迷ったんだよ」 23:43
Saori > 自分の体を守るようにして総司郎の腕の中でちいさくなってる 23:44
Soushiro > 「…全部、無かった事になんて、出来るか」 23:44
Saori > 「でも……私は忍の道を離れて生きられはしない」 23:44
Soushiro > 総司郎の声が、厭に冷たい 23:44
Saori > 「…」 23:44
Saori > 「出来ない…どうして?」 23:45
Saori > 「総司郎は、もう忍者との因縁は切れたんだよ」 23:45
Soushiro > 少しだけ、腕の力を強くします 23:45
Soushiro > 沙織さんの頬辺りに堅い感触がある 23:45
Soushiro > 底冷えする様に、冷たい塊だ 23:46
Saori > 「…?」腕のちからに少し表情をかたくしながらその硬いものをみてる 23:46
Soushiro > 「俺は」 23:46
Soushiro > 「お前との、沙織との縁を」 23:47
Soushiro > 「切りたくない」 23:47
Soushiro > 回想良いかな?此処で 23:47
Saori > (どうぞ) 23:47
Soushiro > ザザッ、ザッ、ザーーーー…… 23:47
Soushiro >   23:47
Soushiro > セピア色の和室、見慣れた畳張りの床にしかれた布団。縁側からは今にも沈みそうな夕陽の光が差し込んでいる 23:47
Soushiro > ―――あぁ、コレは俺の最後の家族が死んだあの日の事か 23:47
Soushiro >   23:47
Soushiro > 祖父は、俺の両親が幼い俺を残して早くに死んでから、引き取って男手ひとつで育て上げた 23:47
Soushiro > 俺を引き取った時点でかなり歳を召していたが、それでも俺に色々な事を仕込める程に老体とは思えない逸物だった 23:47
Soushiro > …もしかしたら、祖父は自分の寿命が余り残っていない事を悟っていたのかもしれない 23:48
Soushiro > ある日、祖父が倒れてそこから急激に衰えを見せ始めた 23:48
Soushiro > 記憶に未だ新しい床に伏せる祖父の姿は、幼少の頃に俺に稽古をつけたあの大きな身体と同じとは思えぬほどに痩せ細っていた 23:48
Soushiro >   23:48
Soushiro > 「…総司郎」 23:48
Soushiro > 「はい」 23:48
Soushiro > 「すまんな。お前が成人するまで一緒に居るつもりであったが、それも叶わんようだ。先に逝く儂を赦してくれ」 23:48
Soushiro > 「気にするな祖父さん。寧ろ今までが生き急ぎ過ぎだ、向こうでしっかり養生して来い」 23:48
Soushiro > 「カッカッ…それもそうだな」 23:48
Soushiro >   23:48
Soushiro > 少しの間が開く 23:48
Soushiro >   23:48
Soushiro > 「総司郎。息子夫婦が、お前の両親が死んでから、儂はお前に儂の教え得る全てを教えた」 23:48
Soushiro > 「…本当に使えるかどうか分からない眉唾な技術ばっかりだったがな。ハワイにまで行って銃を撃たされるとは思って無かった」 23:48
Soushiro > 「まぁ、そう言うな。…この家の人間ならば、いずれ必ず必要となる業だからな…」 23:48
Soushiro >   23:48
Soushiro > 「忍」 23:48
Soushiro >   23:48
Soushiro > 「応、今の儂らは唯人ではあるが、儂らの祖先は間違いなく忍で在った。…その事を知る物は最早少ないだろうが、それでも、備えるに越した事はない」 23:48
Soushiro > 「……それが、あの訓練と、この銃だと?」 23:48
Soushiro > 「…そうとも、忍で在る事を捨てようとも、唯一捨てる事の出来なかった忍の業(ごう)、忍殺し、禁術『忍鏖殺』」 23:48
Soushiro >   23:48
Soushiro > 陽が沈む。俺を照らし見守り続けてくれた、偉大な陽が 23:48
Soushiro >   23:48
Soushiro > 「…そろそろ、か。総司郎」 23:48
Soushiro > 「……」 23:48
Soushiro > 「この家にある全ての物を、儂らが守り伝え続けたもの全てをお前にやる」 23:49
Soushiro > 「解った」 23:49
Soushiro > 「そして、儂らが背負って来た業も、お前に預ける…すまんな」 23:49
Soushiro > 「…祖父さん達が背負って来れたんだ、俺にも背負えるさ」 23:49
Soushiro > 「……そう、だな。お前は儂らの孫、じゃった、な……どれ、それでは、儂は、バカ息子でも叱りに…逝く、かな……」 23:49
Soushiro > 「……祖父さん」 23:49
Soushiro > 「…そう、泣きそうな、かおをするでない…。…達者、でな。総司郎…」 23:49
Soushiro > 「……あぁ、祖父さんも、達者で」 23:49
Soushiro >   23:49
Soushiro > ―――そうして、祖父さんは天に召された。残ったのは俺一人と、この家だった 23:49
Soushiro >   23:49
Soushiro > ―――ザザザッ、ザーッ、ザーーーー…… 23:49
Soushiro >   23:49
Soushiro >   23:49
Soushiro > 白と黒に色褪せていく。沙織の顔が認識出来なくなる 23:49
Soushiro > 砂嵐に荒れた視界の向こうで、誰かが何かを言っている 23:49
Soushiro > 『莫迦者、目を醒ませ。大事な者ならば、逃がすで無いわ』 23:49
Soushiro >   23:49
Soushiro >   23:49
Soushiro > ――禁術『忍鏖殺』―― 23:49
Soushiro >   23:49
Soushiro >   23:49
Soushiro > (で、GM。もういっそ秘密とパーソナル両方開示しても良いですか? 23:50
GM_resol > いいよー 23:50
Soushiro > 【秘密】 23:50
Soushiro > あなたは今で言うハグレモノの一族の末裔であり、忍者の存在を知っている。 23:50
Soushiro > 古き時代、戦火を逃れこの町に匿ってもらったことから始まる先祖の話から、 23:50
Soushiro > 親近感の湧いた貴方はPC2を守り通すことを決意する。 23:50
Soushiro > パーソナル秘密・甲:異人【忍者狩り】 23:51
Soushiro > 貴方は幼少の頃から祖父から様々な物を学び、受け継いだ 23:51
Soushiro > その祖父が死んだ現在、その学んだ物が一体何を意味していたのかは、もう誰にも分からない 23:51
Soushiro > だが、その学んだ様々な業は、闇の世界において初めてその真価を現した 23:51
Soushiro > ――禁術『忍鏖殺』、忍者と、忍者に連なる全てを許さず、残さず鏖殺す。 23:51
Soushiro > 突き詰め続けたが故に術者にすら制御が出来なくなった、絶対の忍術殺し。それが貴方の銃の正体だ。 23:51
Soushiro > 忍者のキャラクターに対して攻撃が成功した場合、1D6の近接戦ダメージを与える事が出来る 23:51
Soushiro > また、自分に対してマイナスの【感情】を持っているキャラクターに対して攻撃が成功し、 23:51
Soushiro > 相手が回避判定に失敗した場合、更に接近戦ダメージを1点与える事が出来る 23:51
Soushiro >   23:52
Soushiro > 切りたくない、その総司郎の声に呼応して、ひそかに持って来た忍鏖殺が鼓動する 23:53
Soushiro > 忍術を殺す。その唯一つの理を忠実に実行する 23:53
Saori > に、忍術をころす? 23:54
Soushiro > 総司郎の、記憶を封じる呪詛を、“鏖殺し”た 23:54
Soushiro > (という訳で、悲壮な覚悟を決めて貰った所申し訳ないが、破らせて貰います 23:55
Saori > 総司郎のきりがかっていた記憶が鮮明に蘇る、もちろん今、記憶を封じようとしていた場面もすべて 23:55
Saori > 「…」よるすべがない、といった状態で顔を青くして総司郎の腕の中で震えてる 23:57
Soushiro > 「如何しても俺と一緒に居たくないのなら、それでも良い」 23:58
Saori > 「…ち、ちがうよ」 23:58
Saori > 「一緒にいたいんだもん…」 23:58
Saori > 「一緒に居たかったんだよ」 23:58
Saori > 「一緒に居たいよ!」 23:58
Saori > その言葉にはじかれたように涙をためた目の顔をあげて、 23:59
Soushiro > 「なら何で別れないといけないんだ!」初めて、大声で返す 23:59
Saori > 口から出て来た言葉におもわずハッとする 23:59
Saori > 顔をあげた総司郎の目から自分の視線をそらせず、じっと見てる 00:00
Saori > 「…総司郎を巻き込みたくなかった、この世界に」 00:01
Saori > 「でも」 00:01
Soushiro > 「俺の事を思ってやったのは分かる。だがな」 00:01
Saori > じっとして言葉の続きを待ってる 00:01
Soushiro > 「俺の記憶は、俺の物だ。お前に如何こうしてもらう物じゃ無い」初めて、明確な否定の反応を沙織さんに投げる 00:02
Saori > 「…うん」 00:03
Soushiro > 「そして、」 00:03
Soushiro > もう一度、今度は強く抱きしめて 00:04
Saori > 「…」 00:04
Saori > こんどは、総司郎のむねに顔をもたれさせて、身を許すように抱きしめられる 00:04
Soushiro > 「もとより、俺達は半分そっちの世界に足を突っ込んでいる。お前が心配して、身を引く事はない」 00:05
Soushiro > 「そんな危険より、沙織を無くす方が」 00:06
Soushiro > 「俺は嫌だ」 00:06
Saori > 「…ふ」 00:06
Saori > 「…ぅ」 00:06
Saori > 「ふぇ…」 00:06
Saori > こらえきれずに泣き出してしまうな 00:07
Soushiro > 「嫌になるまで俺の傍に居ろ」 00:07
Soushiro > 「飽きて逃げ出したくなるまで、俺の傍に居ろ」 00:07
Saori > ただ、総司郎にしがみついて しゃくりあげて泣いてる 00:07
Soushiro > 「行きたくないのに、行こうとなんて、するな」 00:08
Saori > 言葉にしたい言葉を表現するすべが解らなくて、背中に手をまわして 00:08
Soushiro > 「……二度とは、許さないからな」 00:08
Soushiro > と、言うだけ言って 00:08
Soushiro > 抱きしめよう 00:09
Saori > つよく抱きすがるかたちでただ泣いて、でもなにか返したくて 00:09
Saori > 泣いたまま、でもすごく嬉しそうに顔をあげて総司郎を見る 00:09
Saori > (自分からはこれでシーンアウトでも大丈夫なかんじだ) 00:10
Saori > (ありがとう、ありがとう) 00:10
Soushiro > (あ、いえいえ 00:10
Soushiro > 抱きしめる力を少し緩めて 00:11
Soushiro > 沙織さんを見下ろして 00:11
Saori > じゃあ、総司郎にすこし顔を近づけて 00:13
Saori > おでこをくっつける 00:13
Saori > 暫くそうしていて、表情がほころんだところでシーンはとぎれます 00:13
Saori > (いろいろと無理難題をおしつけてごめんよ!これでおわりだー!) 00:14
GM_resol > おつかれさまですー 00:14
GM_resol > ではやしろんとあけちくんどうするかい 00:14
Yashiro > 総司郎君はこれからどうするんだい 00:15
Soushiro > どうしようかなぁ 00:15
Soushiro > 八代さん先になされたいならどうぞどうぞ 00:15
Yashiro > 数日後の穏やかな日常を挟んでもいいならば八白が先にやるけども、数日たちます 00:15
Yashiro > なんか総司郎君つかれてるから先にやろう。シーンかえる 00:16
Yashiro > 最終決戦のあの場所にしよう 00:16
Yashiro > 彼と彼女が一歩踏み出したその日の深夜 00:17
Yashiro > あの紫色の破片を拾う人影がある。 00:17
Yashiro > 「……」 00:18
Yashiro > 穏やかな、どこか遠くを見るような表情で土に手をさしいれる 00:19
Yashiro > 「残念でしたね、葉十刃さん」 00:20
Yashiro > ぽつりと呟いた 00:20
GM_resol > 返すのは風のざわつきだけだ。 00:21
Yashiro > 左の手のひらに土を広げ、右の指でさらりとより分けると 00:21
Yashiro > 破片だけが手のひらに残った 00:21
Yashiro > 「貴方が眠るまで」 00:21
Yashiro > 「貴方が諦めるまで」 00:22
Yashiro > 「私は、生きていられそうです」 00:22
Yashiro > 満足げに笑みを浮かべた。 00:22
Yashiro > 親指と人差し指で破片をつまむ。 00:22
Yashiro > 「知っていましたか? うさぎはさみしいと死ぬんですって」 00:23
Yashiro > 「……私も、つい最近おしえてもらったんですけど」 00:23
Yashiro > ゆっくりと、その破片を口へと運んだ 00:23
Yashiro > ふっくらとした唇の間に破片は消える 00:24
Yashiro > こくり、と白い喉が動いた 00:24
Yashiro > 「あんなにさみしいのに死ななかったんだから」 00:25
GM_resol > 破片は甘い痛みを伴いながら喉を通る 00:26
Yashiro > 「もうしばらくは、死にませんよね」 00:26
Yashiro > その痛みすら味わうように、眉を歪めて、笑った 00:27
Yashiro > 立ち上がり、月を仰いで――消える。 00:27
Yashiro > 死闘の爪痕はいつの間にか消えていた 00:28
Yashiro > 白詰草が顔を出しているその一角は、もう周囲の風景に溶け込んでいる。 00:29
Yashiro > 二藍の地は穏やかに眠る。 00:29
Yashiro > 涼やかな風がひとつ、木々を揺らした。 00:29
Yashiro >   00:29
Yashiro > シーンおわりっ 00:29
GM_resol > いいね!! 00:30
Saori > 可憐だ 00:30
GM_resol > 明智君はどうします? 00:30
Soushiro > やろうー 00:30
Soushiro > うーむ 00:31
Soushiro > しかしどの場面をやるか 00:31
GM_resol > まとめみたいな感じがいいかな 00:32
Soushiro > まとめかぁ 00:32
GM_resol > いや好きでいいのだが! 00:32
Soushiro > じゃあ、一人、明智家の墓にでも 00:32
GM_resol > はーい 00:32
GM_resol > エンディングフェイズ シーン5 明智君 00:33
GM_resol > (そういえばやしろさんの番号宣言忘れてごめんよう) 00:33
Soushiro > (沙織さん、八白さんは後ろに出てたかったらいいよ。居ても問題無さそうな人達なので 00:33
Yashiro > (あるある 00:33
Soushiro > では、 00:33
Soushiro > 「……」ざく、ざく、砂利の道を踏みしめ歩く 00:34
Yashiro > んー、じゃあ背景でこっそりいます。能動的に感知しようとしなければ知覚できない程度の距離。 00:34
Soushiro > 右手には献花を、右手には水が入った桶と、好きだった銘酒を 00:35
Soushiro > 背中には、折れた刃の刀が入った、袋を 00:35
Soushiro > ざくっ 00:36
Soushiro > 目的の場所の目の前で立ち止まる。丁度去年の夏ごろ、盆の時期に来たっきりだ 00:36
Soushiro > 「父さん、母さん、祖父さん。会いに来た」 00:37
Saori > 二藍の学校の新しい制服を身にまとって後ろに居るよ お墓参り初めてなので大人しくしてる 00:37
Soushiro > 明智家之墓。今迄、俺一人になるまで、生きて、死んでいった明智の人間が眠る場所 00:38
Soushiro > 二藍の山の、登山道の反対側、山肌の集団墓地の一角にある 00:40
GM_resol > 数百年前からある慰霊碑なんかもありますね。 00:41
Soushiro > 「……」一人でやる様になってから、そろそろ両の手足を越える程度になったか。慣れた手つきで墓石を掃除していく 00:42
Saori > そのようすをじっと見て、大丈夫そうなら一緒に掃除をしてみたいな 00:42
Soushiro > あ、ここに来る前に、今回だけは後ろで見て居てくれ。と言ってある 00:43
Saori > おうけい 00:43
Soushiro > 水を掛けて埃を落とし、萎れた華を活け変えて、 00:44
Soushiro > そして、裏に回って、墓石の下の方、小さく腰を折れば入れそうな戸を開けて、その中に入る 00:46
Soushiro > 中には、一年前、見た物が、そしてそれと同じ物が幾つも置いてある 00:47
Soushiro > そこの一角、一番古い物が置いてある棚のとなりに 00:48
Soushiro > 背負って来た袋から取り出した、刀を置く 00:48
Soushiro > 棚が崩れない事を確認して 00:49
Soushiro > 部屋を出、戸を閉めて鍵を掛ける 00:49
Soushiro > そして、数珠を取り出して、墓石の前に膝をついて黙祷する 00:50
Soushiro > 「どの位前かは知らないけど祖母さん、やっと旦那が見つかった」 00:51
Soushiro > 墓石に、祖先に祈りを捧げながら報告する 00:52
Soushiro > 「未だに貴女の仇を取るんだと、息巻いている見たいだから、叱って置いてやってくれ。一番辛いのは自分なのに、未だ戦おうとする貴女の旦那を」 00:53
Soushiro > 「父さん、母さん、祖父さん。俺の事は心配しないでくれ。一人残して悪いとか思っているだろうけど、俺は、大丈夫だから」 00:56
Soushiro > 「俺は、一人じゃ無い」 00:56
Soushiro > と、口にした所で、ふと斜め後ろに居るだろう沙織さんを見ますよ 00:56
Saori > びっくりしたふうに総司郎を見てて、嬉しそうにゆっくりうなづいてる 00:57
Saori > 「もう、一人になんてさせないよ」 00:58
Saori > 小さくつぶやく 00:58
Soushiro > 「今は少なくとも、彼女が居る。だから、俺は大丈夫だから」 00:58
Soushiro > で、酒瓶を開けて 01:00
Soushiro > お酒をコップに入れて、墓石の前に備えます 01:00
Soushiro > で、もう一度お祈りした後 01:01
Soushiro > 「じゃあ、また来る」 01:01
Soushiro > と、一言墓石に掛けてから 01:01
Soushiro > 背を向けて歩き始めますよ 01:01
Saori > 慌ててついていって 今度は隣にきて 歩いて行く 01:02
GM_resol > 墓石の裏のかげで白い花のつぼみがふくらんでたりするのかな 01:03
Soushiro > してると思う 01:03
Soushiro > 「……」無言で、ジャケットの内ポケットから三つの鍵が付いたホルダーを取り出して 01:04
Soushiro > となりで歩いている沙織さんに渡します 01:04
Saori > 「ん… 鍵?」ちゃりっと渡される 01:05
Soushiro > 「玄関の鍵と、家の倉の鍵、あと、祖父さんの部屋だった鍵」 01:05
Soushiro > 「片付けが終わったから、自由に使ってくれ」 01:06
Saori > 「…… うん」 01:06
Saori > 嬉しそうにはにかんで、鍵を握って 01:07
Saori > 「なんか、どういっていいのかな」 01:07
Saori > 「あの」 01:07
Saori > 「こんな私だけど…よろしくおねがいします」 01:08
Saori > 照れ隠しのようにそういうと、「先に家にかえってるね!」とこばしりではしりだす 01:08
Soushiro > では、その離れていく後ろ姿を眺めながら 01:09
Soushiro > ふと空を仰ごう 01:09
Soushiro > 「これからも、見守って居てくれ」 01:11
Soushiro > と、口にして、口元がアップになってフッと笑った所で 01:12
Soushiro > シーンカットかな 01:12
Saori > おつかれさま! 01:12
Soushiro > そして共通ED? 01:13
Soushiro > おつあり! 01:13
GM_resol > おつかれさまー! 01:13
GM_resol > 今日はもうお開きがいいと思う! 01:13
GM_resol > そして共通はやるのかな、 01:13
Hisome > みっふーきついとおもう 01:13
Soushiro > まぁ、みっふーがキツイでしょうね 01:13
Hisome > 功績点評価はそんなにかからないだろうし 01:13
Hisome > 日曜日に共通を 01:14
Hisome > 一緒にやってしまう 01:14
Yashiro > 日曜日に共通EDからの功績点だとうれしい 01:14
Hisome > というのは 01:14
Hisome > どーかな 01:14
Hisome > うむ 01:14
Saori > いいね 01:14
GM_resol > GMはやることがないぞー!! 01:14
Yashiro > あるぞー! 01:14
GM_resol > というか用意する者がないけどいいの!いいのならやるぞ! 01:14
Saori > やしろんは、ひそめさんとあうという使命が 01:14
GM_resol > よーしでは日曜だー 01:14
Saori > おつかれさま! 01:15
Yashiro > すぐにやしろから会うような予定はなかったな 01:15
Yashiro > おつかれさまでしたー 01:15
Utano > ほーい、おつかれさまでしたー 01:15
Yashiro > 早めに切り上げてくれてありがとう、すまぬ 01:15

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